毎日忙しくて運動不足です…。
運動するだけで稼げるアプリがあるって聞いたけど本当?
どんなサービスがあるか初心者にもわかりやすく教えてください!
このような悩みを解決します。
本記事の内容
M2E(Move to Earn)とは?稼げる仕組みや特徴を解説
注目のM2Eサービス10選
歩いて稼ぐM2Eの始め方
歩いて稼ぐM2Eの将来性は?
「毎日忙しくて運動できていない…。」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
この記事ではそんな悩みをもつ方に向けて、おすすめの「M2E(Move to Earn)」サービス10選を詳しく解説していきます。
M2E(Move to Earn)を始めると、毎日の運動習慣が身に付く上にお金を稼ぐことも可能です。
初心者にもわかりやすいように「M2Eの概要から始め方」まで解説しているので、ぜひ最後までお読みください!
M2E(Move to Earn)とは?稼げる仕組みや特徴を解説

M2E(Move to Earn)とは、簡単にいうと「動いて稼ぐ」仕組みのことです。
Move(動く)とEarn(稼ぐ)を組み合わせた造語で、身体を動かすことで仮想通貨を稼げます。
M2Eで稼げる仕組み
M2Eでは歩いたり走ったりすることで、ゲーム内で使える仮想通貨やトークンを稼げます。
これだけだと普通のゲームと変わりないですよね。
ですが、獲得した仮想通貨が取引所に上場している場合は、売買が可能です。
もちろん日本円の換金もできるので、日本でもM2Eは稼げるゲームとして注目されています。
M2Eの特徴
M2Eの特徴は下記のとおりです。
- 歩いたり走ったりすることで仮想通貨を稼げる
- M2Eを通して健康になれる
- NFTアイテムを取引して稼ぐこともできる
歩いたり走ったりすることで仮想通貨を稼げる
M2Eの最も基本的な仕組みです。
また運動することで、NFT化されたアイテムを得られることもあります。
M2Eで健康になれる
また、繰り返しですがM2Eはただのゲームではなく、「身体を動かす」ことで稼げるゲームです。
そのため、運動が日課になり、健康に繋がるというメリットもあります。
「稼げる」以外のメリットがあることも、M2Eが人気となっている理由の1つですね。
NFTアイテムを取引して稼ぐこともできる
ゲーム内のアイテムはNFTとなっており、稼ぎ方は下記のとおりです。
- NFTアイテムを使用する
- NFTアイテムを売買する
- NFTアイテムをレンタルする
自分合った稼ぎ方ができることも魅力の1つです。
注目のM2Eサービス10選

結論は下記のとおりです。
- ①:STEPN(ステップン)
- ②:Sweatcoin(スウェットコイン)
- ③:Aglet(アグレット)
- ④:Genopets(ジェノペッツ)
- ⑤:Step.app(ステップアップ)
- ⑥:Fitmint(フィットミント)
- ⑦:Dustland(ダストランド)
- ⑧:Step(ステップ)
- ⑨:Walken(ウォーケン)
- ⑩:MoveZ(ムーブゼット)
それぞれ見ていきましょう。
①:STEPN(ステップン)

STEPNは、M2Eで今最も勢いのあるサービスです。
サービス名 | STEPN(ステップン) |
ブロックチェーン | ソラナチェーン/ バイナンススマートチェーン |
トークン | GST / GMT |
公式サイトURL | https://stepn.com/ |
STEPNのDAU(Daily Active User)は4月の時点で10万人を超えました。
また、第1四半期の利益が約33億円とM2Eの中で特に人気のあるプロジェクトとなっています。
多くのVCから資金調達している
STEPNは下記のような強力なVCから出資を受けています。
- Sequoia
- Alameda Research
- Solana Ventures
Binance (バイナンス)からの出資も4月に決定し、STEPNは今後の拡大が大いに期待されています。
大手スポーツメーカーAsicsとのコラボも実現
4月にAsicsとのコラボが実現しました。
限定のコラボスニーカー1000足は一瞬で完売する事態に。
今後は、AdidasやNIKEといった企業とのコラボも噂されており、STEPNの今後の動向に目が離せません。
②:Sweatcoin(スウェットコイン)

Sweatcoinは無料で稼げるM2Eサービスです。
サービス名 | Sweatcoin(スウェットコイン) |
ブロックチェーン | NEAR |
トークン | SWEAT(SWC) |
公式サイトURL | https://sweatco.in/ |
歩いた歩数に応じて、仮想通貨SWCを獲得できます。
ユーザーは1000歩、歩くごとに1SWCを獲得できる仕組みです。
仮想通貨SWCは未上場
歩いて稼げるSWCは現在、仮想通貨取引所に上場しておらず価格がついていません。
そのため、現在は換金は不可能です。
ですが、今年の夏に上場が決定しています。
今のうちに稼ぐと大きな利益を得られるかもしれません。
獲得した仮想通貨で商品交換や寄付ができる
現在のSWCの使い道は下記のとおりです。
- 商品と交換する
- 寄付する
商品には、「Apple関連商品」や「Netflixの利用券」など様々あります。
また執筆時点で100以上の慈善団体と協力しており、寄付が可能です。
国際NGOの「Save the Children」とパートナー関係にあり、子どもの命を救う支援をしています。
③:Aglet(アグレット)

Agletは、歩いてデジタルスニーカーを集めるM2Eアプリです。
サービス名 | Aglet(アグレット) |
ブロックチェーン | ImmutableX |
トークン | Aglet / Gold Aglet |
公式サイトURL | https://aglet.app/ |
1000歩ごとにAgletコインを獲得できます。
このAgletコインを使ってスニーカーの売買が可能です。
初期費用が無料
Agletは無料で始められます。5月にスニーカーNFTの販売が始まり、日本でも多くのユーザーが参入しました。
直近の予定だと、5/26にスニーカーNFTが10,000足販売される予定です。
現時点では換金できない
Agletは現状稼ぐことができません。
しかし今後のロードマップでは、スニーカーNFTはUSDCやETHと交換できるようになるとのことです。
Sweatcoinと同様に、早期参入すると大きな利益を得られるかもしれません。これからの展開に期待ですね。
④:Genopets(ジェノペッツ)

Genopetsは、ポケモンGOやたまごっちのような「育成・進化」の要素を掛け合わせたM2Eサービスです。
サービス名 | Genopets(ジェノペッツ) |
ブロックチェーン | ソラナチェーン |
トークン | KI・GENE |
公式サイトURL | https://www.genopets.me/ |
運動してGenopet(ジェノペット)と呼ばれるモンスターを育成していきます。
ジェノペットはNFTとして保有
ユーザーは最初に性格診断テストを行います。
その結果をもとに、最も相性のいいジェノペットを1匹もらってゲームスタートです。
ジェノペットを、バトルさせたり売却したりすることで、より多くのトークンを獲得が可能です。
無料で始められる
Genopetsは「Free to Play」を掲げており、誰でも無料で始められます。
より稼ぎたい方向けに、初期費用をかけてより稼ぐシステムも導入されており、様々な層のユーザーが集まると予想されます。
⑤:Step.app(ステップアップ)

Step.appは、第2のSTEPNと噂されるM2Eプロジェクトです。
サービス名 | Step.app(ステップアップ) |
ブロックチェーン | アバランチチェーン |
トークン | FITFI・KCAL |
公式サイトURL | https://step.app/ |
Step.appは運動することで、仮想通貨FITFIがもらえるM2Eゲームです。
「M2E+DeFi+メタバース」をコンセプトにしています。
最大の特徴は「バトル」要素
Step.appにはステーキング量や運動量を競うバトル要素があります。
一人で歩いて稼ぐM2Eが多い中、他のユーザーと対戦できるところが大きな魅力です。
ガバナンストークン「FITFI」
FITFIはアプリがローンチされていない今でも、時価総額は約100億を推移しています。
Step.appの成長とともにFITFIの価格が上昇する可能性があります。
FITFIはBybitなどで取引可能です。
⑥:Fitmint(フィットミント)

Fitmint(フィットミント)は、運動することで仮想通貨FITTを稼げるM2Eプロジェクトです。
サービス名 | Fitmint |
ブロックチェーン | イーサリアム |
トークン | FITT |
公式サイトURL | https://fitmint.io/ |
Fitmintは、「STEPN」と似たアプリのイメージです。
スニーカーNFTを購入してFITTを稼げる
STEPNと同様に初期費用として、スニーカーNFTの購入が必要です。
アプリ内でスニーカーを保有して、運動することでFITTを稼げます。
STEPNとの違いは?
「GPS」だけでなく、「モーションセンサー」「ジャイロスコープ」を使用しており、正確なアクティビティデータを記録できる点です。
そのため今後は、筋トレやスポーツにも対応することが予想されています。
⑦:Dustland(ダストランド)

Dustland(ダストランド)は、歩きながら物語も楽しめるM2Eプロジェクトです。
サービス名 | Dustland |
ブロックチェーン | イーサリアム |
トークン | DOSE |
公式サイトURL | https://www.thedustland.com/ |
ストーリー性のあるゲーム
時は2272年。
舞台は強力な太陽フレアによって焦土と化した地球。
荒廃した廃墟には僅かに生存者が残っていた。
あなたは生き残るため、資源を求めて走る。
上記のような世界観で繰り広げられるストーリーを楽しみながら稼いでいくゲームです。
チケットNFTと引き換えに仮想通貨DOSEを稼げる
1日1回運動すると、「Completion Tickets」と呼ばれるチケットNFTがもらえ、このチケットと引き換えに仮想通貨DOSEを獲得できます。
ただし交換機能は未実装で、現状では稼げないとのこと。
⑧:Step(ステップ)

Step(ステップ)とは、歩くことでBNBを稼げるM2Eプロジェクトです。
サービス名 | Step |
ブロックチェーン | バイナンススマートチェーン |
トークン | STEP |
公式サイトURL | https://www.walkwithstep.io/ |
「STEPN」と名前は似ていますが別物なので注意しましょう。
トークンの獲得に条件がある
- 18,000STEPを保有した状態している
- 1日あたり4000歩以上歩く必要がある
上記のような条件をクリアしないと、報酬が得られないようになっています。
なので、稼ぐには18,000STEP(約5〜6万円)が初期費用として必要です。
⑨:Walken(ウォーケン)

Walkenは、運動することでモンスターNFTを育成できるM2Eプロジェクトです。
サービス名 | Walken |
ブロックチェーン | ソラナチェーン |
トークン | WLKN |
公式サイトURL | https://walken.io/ |
運動して育てたモンスター「CAThletes(キャスリート)」を育成してバトルすることで、仮想通貨WLKNを稼げます。
CAThletesは「CAT(猫)」と「Athlete(アスリート)」をかけ合わせた言葉です。
CAThletesNFTは1匹だけ無料配布される
Walkenは、無料プレイできます。
また、CAThletesNFTはミントして数を増やしたり、マーケットプレイスにて売買したりすることも可能です。
⑩:MoveZ(ムーブゼット)
MoveZは、フィットネスを通じて稼ぐM2Eプロジェクトです。
サービス名 | MoveZ(ムーブゼット) |
ブロックチェーン | バイナンススマートチェーン |
トークン | MOVEZ / BURNZ |
公式サイトURL | https://www.movez.me/ |
BlueZillaが開発中の注目プロジェクト
BlueZillaは、IDOのローンチパッドや有力なプロジェクトを支援するVCです。
そのBlueZillaが開発中とのことで、MoveZは注目が集まっています。
5月上旬に発信し始めた公式Twitterアカウントは、現在10万人フォロワーを突破しました。
MoveZの期待度の高さがうかがえますね。
🔥#BlueZilla is making #MoveZ !
— MoveZ (@Movez_app) May 22, 2022
🏃♂️The first deflationary #Move2Earn
Get ready, the movement’s moving! Are you?👇
💰Initial Marketcap: $55K🤯
🗓IDO Date: May 24th👀
🔹Website: https://t.co/0jvwnSjMly
🔸Telegram: https://t.co/sPXA3YTFLM#m2e #movetoearn $movez #ido #bscgem pic.twitter.com/IplkC91poB
多くの運動に対応
MoveZは様々な運動に対応しています。
- 筋トレ
- ウォーキング
- サイクリング
- サーフィン
上記のように幅広い運動に対応しており、多くのユーザーが楽しめる設計となっています。
歩いて稼ぐM2Eサービスの始め方

M2Eを始める基本的な流れ
各サービスによって違いはありますが、M2Eの始める基本的な流れは下記のとおりです。
- STEP1:各M2Eサービスのダウンロードする
- STEP2:各M2Eサービスでウォレットを作成する
- STEP3:国内取引所で無料口座開設する
- STEP4:各M2Eサービスのウォレットに仮想通貨を送金する
- STEP5:NFTアイテムを購入して、運動する。
基本的には、「仮想通貨取引所の口座」「ウォレットの作成」が必要になります。
- 初期費用に必要な仮想通貨を買う
- ウォレットに送金してゲームを始める
上記のようなイメージです。
STEPNの始め方
M2Eプロジェクトで1番人気のあるSTEPNを例として解説します。
STEPNの始め方は下記のとおりです。
- STEP1:STEPNのアクティベーションコードを入手する
- STEP2:STEPNアプリをダウンロードしてウォレットを作成する
- STEP3:リキッドでSOLを購入する
- STEP4:SOLをSTEPNのウォレットに送金する
- STEP5:STEPNのスニーカーを購入する
STEPNの場合だと、仮想通貨取引所は「リキッド」を使うのがおすすめです。
始め方の詳細についてはSTEPNの始め方の記事でまとめているので、参考にどうぞ。
>>STEPNの始め方
歩いて稼ぐM2Eサービスの将来性

結論として、M2Eは将来大きく伸びる分野だと言えるでしょう。
理由は下記のとおりです。
- スマホだけで誰でもプレイできるため注目度が高い
- 健康面でのメリットも大きいため普及が進む
それぞれ解説していきます。
スマホだけで誰でもプレイできるため注目度が高い
M2Eプロジェクトの多くは、スマホ1つで始められます。
1番盛り上がっているSTEPNも同様にスマホ1つでプレイ可能です。
稼ぎ方も歩くor走るなど非常に簡単なので、誰でも参入しやすいのがポイントです。
健康面でのメリットも大きいため普及が進む
M2Eプロジェクトは「稼げる」部分ばかりフォーカスされますが、健康面でのメリットもあります。
下記のように、継続的な運動習慣を身につけられたユーザーも多いようです。
よっしゃ!#STEPN 3足目のスニーカーGET
— えびけー|副業ブロガー×資産形成 (@altbaseK) March 19, 2022
✅初期値合計30.1
✅10.59SOL(約11.3万円)
相場からすると割安で買えたと思う
これで1日20分稼げる。果たして原資約35万円を回収できるか?👀
昨日は雨でもジョギングしたし、運動週間が身に付いてるのは確か。
ほんとに良プロダクトな気がする!#STEPNabk pic.twitter.com/xgGDwByYyS
実際に、多くのM2Eプロジェクトは「人々の健康的な生活や運動習慣の定着」をミッションに掲げています。
歩いて稼ぐM2E(Move to Earn)のまとめ

今回は、歩いて稼げるサービス「M2E(Move to Earn)」について解説しました。
注目されているM2Eサービスは下記のとおりです。
- ①:STEPN(ステップン)
- ②:Sweatcoin(スウェットコイン)
- ③:Aglet(アグレット)
- ④:Genopets(ジェノペッツ)
- ⑤:Step.app(ステップアップ)
- ⑥:Fitmint(フィットミント)
- ⑦:Dustland(ダストランド)
- ⑧:Step(ステップ)
- ⑨:Walken(ウォーケン)
- ⑩:MoveZ(ムーブゼット)
M2Eは仮想通貨を稼げるだけでなく、健康的なメリットもあり今後拡大していくと予想されます。
「Sweatcoin」や「Aglet」のように初期費用がかからないサービスもあるので、まずは気軽に始めてみるのがおすすめです。
より稼ぎたいと考える方はユーザー人気や稼ぎやすさから、断然STEPNをおすすめします。
始め方は下記の記事でまとめているので参考にしてみてください。
>>STEPNの始め方
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